富士通と富士通デザインは、新しい生活を創造するパソコンに関連したデザインについて、全世界を応募対象とした本格的な国際デザインコンペティション「FUJITSU デザインアワード2011」を開催すると発表した。締め切りは2011年1月31日で、グランプリ作品には、賞金30,000ユーロが贈呈される。
今回のアワードは、ユーザーの「こういう製品が欲しい」という要望を具現化する取り組みの一環として行われ、富士通製ノートPC「LIFEBOOK」シリーズ、および次世代コンピューティングに対するニーズやアイデアを募集する。作品は、「2013年のノートパソコンのデザイン」、「2020年のコンピューティングを活用した暮らしを創造するデザイン」の2部門から募り、グランプリ1作品(賞金30,000ユーロ)、準グランプリ2作品(各部門より1作品ずつ選出、賞金10,000ユーロ)、審査員特別賞各7作品(賞金各1,000ユーロ)のほか、入賞作品を選出する。なお、受賞作品の発表は、2011年4月中旬頃を予定している。
応募対象は、デザイナー(国・地域、プロ・アマ・学生問わず)で、詳細は公式Webページを参照。