自立式の電波塔としては世界一となる634メートルを目指し、東京都は墨田区に建設中の東京スカイツリー。今しか見られない建設中の姿を一目見ようと観光客で連日大賑わい。完成前から東京の新しいシンボルとして大いに期待が高まっているが、そんななか一足お先にウィズがツリーをモチーフとした貯金箱『東京スカイツリーバンク 634(ろくさんよん)』を完成させた。11月20日より発売を開始する。予定価格は2,980円。

約1/500スケール、全高1.26メートルのスーパービッグサイズ

コインの投入口は特別展望台部分

組み立て式なので、パッケージは持ち運び可能

東京スカイツリーが世界一の電波塔なら、それを模したこちらの貯金箱も常識を覆すビックサイズだ。実物の約1/500スケールという高さはなんと約1.26メートル。子供の背丈ほどあるだけに、満杯にするには相当に苦労しそうだが、夢が膨らむことは間違いないといえよう。

ツリーを模しているのは形状だけではない。色にもこだわっており、日本の伝統色である「藍白」(あいじろ)をベースにした独特の「スカイツリーホワイト」を再現。白磁のようにかすかに青みがかった落ち着いた雰囲気なのでインテリアとしてもオススメだ。

なお、製品は玩具店や量販店での展開のほか、東京スカイツリーのお膝元である業平橋や押上、浅草近辺のお土産店などでも販売する予定となっている。