東芝は、10月28日に開催されるプロ野球ドラフト会議に合わせ、12球団のオリジナルデザインを施したノートPC「dynabookドラフトスペシャルモデル」を発売する。販売は同社の直販Webサイト「東芝ダイレクトPC by Shop 1048」のみ。各球団ごとに100台の限定販売で、10月28日18時から申し込み受付を開始する。
このスペシャルモデルは、「dynabook Qosmio T750」をベースに各球団のオリジナルデザインを施したもの。天板、デスクトップ用壁紙が各球団のデザインとなっているほか、インターネットのスタートページを各球団のホームページに設定できる。
仕様は、CPUがIntel Core i7-640M(2.80GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-8500 8GB(4GB×2、最大8GB)、ストレージが640GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラーClear SuperView液晶(省電力LEDバックライト搭載、1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 32bit版/64bit版セレクタブル。Microsoft Office Home and Business 2010インストール済み。
インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×3、USB 2.0/eSATA兼用×1、D-Sub、HDMI、マイク入力、ヘッドホン出力、アンテナ入力、地上デジタルテレビチューナー、約30万画素Webカメラ、ブリッジメディアスロット(メモリーカードリーダー)など。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3.3時間。サイズ・重量は、約W387.6×D266.8×H29.1~34.8mm、約3.0kg。