日本において独LINDY製品の販売を手がけるリンディー・セールスは27日、マルチモニタ環境を手軽に構築できるUSBディスプレイアダプタを発売した。出力はHDMI×1系統となり、Macにも対応する。価格は同社の直販サイトで13,600円(先着10個に限り10%割引の12,240円)、出荷は11月中旬の予定。

「USB-HDMI変換アダプタ」(型番:42699)

「USB-HDMI変換アダプタ」は、USB接続/HDMI出力のディスプレイアダプタ。Windows環境では最大6台、Mac OS環境では最大4台まで同時に接続できる。マルチモニタの機能としては、デスクトップ拡張やミラーリング(クローン表示)に対応。

対応する最大解像度は1,920×1,080ドット(1080p対応)で、HDMIとDVI-Dの変換アダプタを別途用意すれば、DVI-D入力のモニタ機器(液晶ディスプレイ、テレビ、プロジェクタなど)も利用できる。

インタフェースはUSB 2.0とHDMI、本体サイズは約W54×D110×H20mm、重量は約530g。対応OSは32bit版/64bit版のWindows XP/Vista/7、およびMac OS 10.4.3以降。