米Microsoftは10月26日(現地時間)、「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」のService Pack 1 (SP1) リリース候補(RC)版の提供を開始した。TechNet Evaluation Centerからダウンロード入手できる。今回のRC版が最後の公開ベータ版になる見通しで、順調に進めば2011年第1四半期に最終版がリリースされる。
SP1はWindows Server 2008 R2にDyanamicメモリとRemoteFXを追加する。またWindows 7 SP1にはリリース後からWidows Updateを通じて随時提供されてきたアップデートのほか、Windows Server 2008 R2 SP1に組み込まれるRemoteFXをサポートするためのRemote Desktopクライアントのアップデートが含まれる。