デジタルアーツ、クラウド化したフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」

デジタルアーツは同社の家庭向けWebフィルタリングソフトの最新版となる「i-フィルター 6.0」パッケージ版を11月12日より店頭にて価格6,090円で販売する。ダウンロード版は、29日より価格4,200円で販売。2ライセンスパッケージの価格が9,135円、「i-フィルター」更新パックが価格4,200円となる。対応OSは、Windows XP(SP3) / Vista(32/64ビット) / 7(32/64ビット)。

「i-フィルター」シリーズは全国の小中高24,000校以上への導入実績を誇るフィルタリングソフトシリーズ。有害なWebサイトのフィルタリングやアプリケーションの起動制限など、個別の方針によって異なるインターネットやPCの利用制限に柔軟に対応しながら、3億ページ以上ともいうURL情報に基づく独自のフィルタリングデータベースにより子ども達を守る。

新バージョンとなる「i-フィルター 6.0」ではURLデータベースおよびユーザー設定情報をクラウド上に設置。これにより、外部PCから遠隔でフィルタリング機能の設定解除やインターネットの利用状況の確認などが可能になるほか、メールによる子供からの申請/許諾システム「お願い」ボタンや利用状況レポートの通知システムなどの機能も搭載しており、保護者は時間や場所を問わず子ども達のインターネットを保護することができるようになる。