技術評論社は、「知りたい! サイエンス」シリーズより『ミクロな化石、地球を語る――微化石に刻まれた絶滅と再生』(谷村好洋 著)を発売した。価格は1,659円。

大型化石の陰に隠れがちな、「微化石」と呼ばれるミリ単位の小さな化石に焦点を当てて紐解く地球史。「天体の衝突と絶滅は同時に起こった? 」、「日本海は巨大な淡水湖だった? 」など、微化石を手がかりに、現在に至るまでの地球の壮大な記録を探っていく。6章構成(深海への挑戦/ 深海に降り積もったもの/ 地球史は深海底に記録される/ 微化石が語る古日本海/ 微化石が語る日本列島の海/ 過去から未来へ、海の森の変遷)。


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