オンキヨーは22日、えいすう総研が提供する学習ソフト「eドリル」に対応した小中学生向けの学習用PC「educationPC」を発表し、11月下旬より販売を開始する。3モデルが用意され、基本的に学習塾などが購入窓口となる。価格は50,000円から70,000円程度の見込み。
「educationPC」は、簡単に「eドリル」を扱えるほか、国語辞典や故事、ことわざ、慣用句などの辞書を収録した「で辞蔵PC」や、セキュリティ対策ソフトの「Microsoft Security Essentials」、有害サイトへのアクセスをコントロールする「Windows Live ファミリー セーフティ」などを搭載。
ラインアップは、11.6型ワイド液晶や32GB SSDを搭載したスレートPCの「TW317A5-SE」、13.3型ワイド液晶やDVDスーパーマルチドライブを搭載したサブノートPCタイプの「DM515-SE」、省スペースデスクトップタイプの「DP315-SE」の3モデル。