タレントの優木まおみとモデルのてんちむが21日、都内で行われた11月20日公開の映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』の"未"完成披露試写会に出席した。

映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』の"未"完成披露試写会に出席した優木まおみ(右)とてんちむ 拡大画像を見る

同作は、約135万円という低予算で製作されたのにも関わらず、全世界で興行収入180億円を記録したホラー映画の続編。ベッドで眠っている間に起こる超常現象をビデオカメラで撮影する手法で見せるリアルな恐怖で、社会現象を巻き起こした。続編は、日本とアメリカで製作され、日本版では中村蒼と青山倫子が演じる姉弟の身に襲い掛かる恐怖を描く。脚本・監督は、『放送禁止』シリーズを手がけた長江俊和。

試写会には女子高校生100人が参加。同作のダイジェスト版が上映され、2パターンのエンディングからより怖いパターンを投票で決めるという試みを実施した。女子高校生とともに鑑賞した優木は「ゾンビやキョンシーなどの目に見えるお化けの恐怖と違って、内側からずんずんくる感じ」と話し、てんちむも「かなり叫びました。寿命が縮みそう……」と恐怖を堪能。

また、ビデオカメラを回した弟の行動がきっかけとなり、姉弟に恐怖が襲い掛かるというストーリーに優木は「カップルでの鑑賞はおススメできないかも(笑)。2人の間に亀裂が生じそうで。友達同士でキャーキャー言いながら見るのがいいかもしれません」とアピールしていた。

暗視カメラで捉えた上映中の場内。写真右は優木