マリエのセレブトークに"ヒーロー界のセレブ"アイアンマンもたじたじ

映画『アイアンマン2』のDVD＆ブルーレイのリリースイベントが21日、都内で行われ、モデルでタレントのマリエが出席した。

『アイアンマン』シリーズは、パワードスーツを装着することで正義のヒーロー"アイアンマン"に変身する大企業のCEO、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)の活躍を描いたアクション映画。その第2弾となる今作では、スタークが自らアイアンマンであることを告白したことで巻き起こるトラブルと、新たな敵・ウィップラッシュ(ミッキー・ローク)との戦いを描いている。

主人公のスタークがセレブであることから、日本のセレブ代表としてイベントに参加したマリエ。作品について聞かれると、「実はこの映画のグラフィックを担当したスタッフとは友達なんです。だから、作品の公開前からアイアンマンのデザインを見せてもらっていたんですよ」とハリウッドにも交友関係があることを告白。司会者からさらなるセレブトークをリクエストされると、「毎年5月には、F1の『モナコGP』に合わせてモナコに行くのが恒例なんです。友達のクルーザーに乗って遊んだりするんです」、「某日本企業の社長夫人が、自分の誕生日パーティーにマイケル・ジャクソンを招いたんです。わたしはちょっと行けなかったんですけど、うちの両親は参加していました」と映画のような私生活を明かした。

一方で、自身にとってのヒーロー像については、「自分の力で必至になって守ってくれるような人ですね。アイアンマンみたいな人が本当にいたらいいなって思います」とコメント。一般人とは別世界で生きるセレブな彼女だが、「わたしにとっては両親がヒーローかもしれません」と温かい言葉で締めくくった。