日本エイサーは20日、15.6型ノートPCのハイコストパフォーマンスモデル「Aspire AS5745」と「Aspire AS5742」を発表し、10月22日より全国の量販店で販売を開始する。全5モデルがラインナップされ、価格はオープン。店頭予想価格は60,000円前後から90,000円前後。
「Aspire AS5745」
上位モデルとなる「AS5745」は、ドルビーホームシアターやステレオスピーカーを装備する。店頭予想価格は80,000円前後。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-460M(2.53GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、メモリがDDR3-1066 4GB(2GB×2/最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが640GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。
15.6型の液晶ディスプレイは、LEDバックライトの光沢パネルを採用し、解像度は1,366×768ドット。キーボードはテンキーを備える。バッテリ駆動時間は約3.5時間。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×4、130万画素Webカメラ、マルチカードリーダ、D-Sub、HDMI、マイク入力、ヘッドホン/スピーカー/ライン出力(S/PDIF対応)。
本体サイズはW379×D250×H25.5~34.1mm、重量は約2.6kg。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。
「Aspire AS5742」
「Aspire AS5742」シリーズは、スペックなどの違いで全4モデルを用意。
「AS5742-A52D/K」(店頭予想価格:70,000円前後)と「AS5742-A52D/KF」(店頭予想価格:90,000円前後)のスペックは共通で、後者にはMicrosoft Office Home and Business 2010がバンドルされる。
両者の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-460M(2.53GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、メモリがDDR3-1066 2GB(2GB×1/最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。
液晶ディスプレイはLEDバックライトの光沢パネルで、画面サイズは15.6型、解像度は1,366×768ドット。キーボードはテンキーを備える。バッテリ駆動時間は約3.5時間。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×3、130万画素Webカメラ、マルチカードリーダ、D-Sub、HDMI、マイク入力、ヘッドホン/スピーカー/ライン出力。内蔵スピーカーは1基。
本体サイズはW381×D253×H25~34mm、重量は約2.6kg。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。
「AS5742-A32C/K」(店頭予想価格:60,000円前後)の主な仕様は、CPUのIntel Core i3-370M(2.40GHz)とストレージの320GB SATA HDDを除いて、上記の2モデルと同等。
「AS5742-A32D/KF」(店頭予想価格:80,000円前後)の主な仕様は「AS5742-A32C/K」と同等だが、500GB SATA HDDを搭載し、Microsoft Office Personal 2010がバンドルされる。