エイチ・エス証券はこのほど、今後予定されている法改正による規制強化の影響について慎重に検討を重ねた結果、商品CFDおよびドルインデックスCFD、ボラティリティインデックスCFDの取扱いを11月27日の取引終了をもって終了すると発表した。

今回の決定に伴い、商品CFDおよびドルインデックスCFD、ボラティリティインデックスCFDの取引きは、11月27日6:00(日本時間)までとなり、6:00を超えて持ち越されているポジションは同時刻に自動的に強制決済される。なお、ポジション決済後の口座残高は、自動的に「株価指数CFD口座」に振替となるため、資金振替の手続きを行う必要はない。

同社は、今後は株価指数CFD、株価指数先物CFDおよび債券先物CFD取引の取扱いに集中し、「これまで以上に利用者に満足してもらえるサービスの提供に努めていく」としている。