KDDI、沖縄セルラーは18日、「iida」の新機種「X-RAY(エックスレイ)」を発表した。半透明の筐体内側にデザインが施されている点が特徴。デザインを担当したのは、デザイナーの吉岡徳仁氏。
X-RAYは、3.0インチワイドVGA液晶を搭載した折りたたみ型の携帯電話。半透明のケース越しに見える、基板や回路の形や配置といった内部構造にデザインが施されている。ケースには、ガラス繊維メーカーなどにより共同開発された新素材が使用されている。
サブディスプレイとして、7×102ドットのマトリクスLEDディスプレイを搭載。時計表示や着信、メール受信などの情報が表示される。また、新CPUを搭載し、軽快な操作スピードと動作を実現している。そのほか、受信速度/送信速度が最大9.2Mbps/5.5Mbpsの高速データ通信「WIN HIGH SPEED」や、世界197カ国・地域で話せる「グローバルパスポート」のデュアルローミング(GSM/CDMA)に対応している。
商品名 | X-RAY |
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サイズ | 約110×49×15.7mm |
重量 | 約123g |
連続通話/待受時間 | 約210分/約270時間 |
カメラ | 有効画素数約808万画素CMOS(オートフォーカス/撮影ライト) |
メインディスプレイ | 約3.0インチ フルワイドVGA TFT液晶 |
サブディスプレイ | 7×102ドットマトリクスLED |
外部メモリ | microSD/microSDHCメモリカード(最大16GB) |
カラー | レッド、ブラック、ブルー |