「精米御前」(品番 : MR-E500W)

ツインバード工業は10日、4合の白米への精米が約5分で完了するコンパクト精米機「精米御前」(品番 : MR-E500W)を発売した。価格は2万1,000円。

同製品は、モーターのバワーアップによりスピード精米を実現し、4合の白米への精米が同社従来機種と比較して約2分短縮した約5分で完了するコンパクト精米機。白米への精米だけではなく、3分 / 5分 / 7分の3段階から選択が行える「分つきモード」や、胚芽部分を多く残す「胚芽モード」、精米度の調節が行える「追加精米モード」、参加した白米の表面をみがく「白米みがきモード」も搭載する。

シンプルで分かりやすい操作パネルを採用しており、精米量の選択や分つきの調節はダイヤルで設定し、各モードへの切り替えはモード選択ボタンを押すだけで行える。米ぬかは、ぬかボックスに完全分離されるほか、ぬかボックスや精米かご、かくはん棒は、本体から着脱可能で水洗いも可能。

精米容量は1~4合で、寸法は約195(W)mm×265(D)mm×235(H)mm。質量は約3.1kg。