レノボ・ジャパンは13日、Core i5-460Mを搭載したウルトラスリムデザインのオールインワンデスクトップPC「IdeaCentre A700」を発表した。フルHD対応の23型液晶ディスプレイや3波対応テレビチューナー、JBLスピーカーを採用し、幅広いエンターテイメント体験を実現する製品となっている。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は140,000円前後。11月上旬の発売を予定している。
ディスプレイは23型ワイドLED液晶で、2本の指の動きを正確に認識するタッチパネル・システムズ社の超音波表面弾性波方式マルチタッチ技術を世界で初めて採用。「Lenovo IdeaTouch」アプリケーションを利用することで写真や動画の閲覧・加工をより快適に行うことができる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-460M (2.53GHz)、チップセットがIntel HM55 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB (2GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイがマルチタッチ対応23型ワイドLED液晶 (1,920×1,080ドット)、OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。
主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n対応有線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 2.0×6、e-SATA×1、IEEE1394×1、HDMI入力×1、HDMI出力×1、ヘッドホン出力/マイク入力×1、AV入出力、S/PDIF出力×1、30万画素Webカメラ、5 in 1 メディアカードリーダーなど。Microsoft Office Home & Business 2010インストール済み。サイズ・重量は、W568×D71×H430mm、約9.6kg。