レノボ・ジャパンは、2010年10月をもって、ノートPC「ThinkPad」の累計販売台数が6,000万台を超えたことを発表した。これは1992年にIBMのPC事業部が「ThinkPad 700C」の販売を開始して以来の累計台数。同社では、「ThinkPad」誕生18周年と販売台数6,000万台突破を記念したユーザーイベント・記念セールを実施する予定。
この間「ThinkPad」は以下のような事例をノートPCとして世界で初めて達成してきたという。
- 宇宙に行った
- 防滴キーボードやロールケージを搭載
- CD-ROMドライブを搭載
- DVD-ROMドライブを搭載
- ワイヤレス通信モジュールを搭載
- エンベデッド・セキュリティ・サブシステムを搭載
- 指紋認証リーダーを搭載
- 13型フルファンクションで最薄・最軽量を実現
- デュアルスクリーンを搭載したモバイルワークステーション
2010年10月5日は「ThinkPad」の誕生18周年にあたり、この誕生18周年と販売台数6,000万台突破を記念した「ThinkPad」ユーザー向けイベントを開催する予定。イベントへの参加応募はすでに締め切られているが、Ustreamチャンネルからイベント内容を視聴することができる。イベント開催日時は、10月15日の19:30~22:00。
また、同社の公式直販サイト「レノボ・ショッピング」では、10月8日より記念セールを行う。詳細は10月8日以降に同社Webサイトの記念セールのページに掲載される予定。