マネックス証券は7日、東京金融取引所が上場予定の取引所株価指数証拠金取引『くりっく株365』(取引所CFD)の取引資格および清算資格の取得申請をしたと発表した。
「くりっく株365」とは、東京金融取引所が上場予定の取引所株価指数証拠金取引。日経225に加え、海外の株価指数が日本の取引所で取引可能となり、「個人投資家にとって身近な投資対象となることが期待される」(マネックス証券)。
税制面においても、一律20%の申告分離課税や先物・オプション取引との損益通算が適用されるなど、「マネックス証券が従来案内している店頭CFD取引『CFD PLUS』とは異なるメリットがある」としている。