ジーンズが最も似合う著名人に贈られる「ベストジーニスト2010」の授賞式が5日、都内で行われ、KAT-TUNの亀梨和也と歌手の倖田來未が5年連続で受賞し、殿堂入りを果たした。

殿堂入りを果たした倖田來未 拡大画像を見る

投票によって選ばれる一般選出部門で選ばれ殿堂入りした倖田は「長いようで短い5年間でした。支えてくれたファンの皆さんの投票で選ばれて、ジーンときちゃいます」と感無量の様子。亀梨も「いつかは殿堂入りをと憧れていました。5年連続は感慨深いです。200安打を打った気分です」と喜びを語った。史上初となる男女同時の殿堂入りとなる。

主催の日本ジーンズ協議会が選ぶ協議会選出部門は、桐谷健太、AKB48の板野友美、はるな愛が受賞。ほか、グローバル特別敢闘賞にはワールドカップ南アフリカ大会で活躍したプロサッカーの本田圭佑選手が選ばれた。初の受賞となった板野は、50本以上のジーンズを持っているといい、「人生で賞をいただくのが初めてなのですごくうれしいです。いただいた盾はメンバーのみんなに見せびらかします」と笑顔。「私も倖田さんや亀梨さんのようになりたいです。来年も獲りたい!」と連続受賞に向けて意気込んだ

ファーしっぽをつけていた2人。倖田とおそろいで板野は喜んでいた

本田選手からはビデオメッセージが到着。「サッカーに関係ない賞もこれからどんどん狙っていきたい」

また、桐谷は「小学生のころにケミカルウォッシュのジーンズとジージャンを着たかいがありました(笑)」と笑わせ、はるなは「大西賢治(本名)時代からジーンズをはいててよかった。この並びが『芸能界にいるんや』と実感します」と喜んでいた。