ワコムは、プロフェッショナル向けDJツール「nextbeat(ネクストビート)」へ、新ビートシンク機能を追加するプログラムの提供を同社Webサイトにて開始した。さらに、ワコムストアにおける販売価格も、新価格の8万4,800円となった。
ビートシンク機能とは、DJが2つの楽曲をミックスする際に、両方の曲のBPM(Beats Per Minute)を自動で同期する便利な機能。今回使用可能となった新ビートシンク機能により、DJ経験の浅いユーザーでも、難しいミックスプレイが簡単に行えるようになったという。
両方のトラックのBPMが自動で同期される |
ビートシンク機能は、こちらのWebサイトよりアップデートファイルをダウンロード後、nextbeat本体にインストールして追加する。なお、詳細な手順に関しては、こちらのサイトに掲載されているユーザーズガイド(ファームウェアのアップデートをする)を参照とのこと。