NTTドコモは5日、OSにAndroid 2.2を採用したスマートフォンの新製品「GALAXY S」「GALAXY Tab」(ともにSamsung製)を発表した。GALAXY Sを10月下旬に、GALAXY Tabを11月下旬に発売する。

GALAXY S

GALAXY Tab

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GALAXY Sは、約4.0インチのSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したスマートフォン。寸法・重量は約122×64×9.9mm・118g。連続待受時間は3Gが約510時間、GSMが約480時間。連続通話時間は3Gが約380分、GSMが約420分。

1GHzのCPUを搭載し、Wi-Fi(IEEE802.11n)、Bluetooth3.0などに対応。加えて、顔検出オートフォーカス対応の約500万画素カメラを搭載。720pのハイビジョン録画・再生に対応する。

GALAXY Tabは、7インチのTFT液晶を搭載したタブレット端末。寸法・重量は約191×121×12.1mm・382g。連続待受時間は3Gが約1450時間、GSMが約1160時間。連続通話時間は3Gが約880分、GSMが約2050分。

無線機能は3G/HSPAとWi-Fi(IEEE 802.11n)に対応。このほか、Bluetooth 3.0、GPSをサポートする。カメラ機能は背面にオートフォーカス対応の約320万画素CMOSカメラ、約130万画素のインカメラを搭載する。機能面では、メール一覧を表示したまま本文をプレビューできる「Spilit UI」、ワードやエクセル・パワーポイントの編集、PDFの閲覧が可能な「ThinkFree Office」などを搭載。Evernote社のアプリケーションダウンローダーもプリインストールする。