アイドルグループ・AKB48の大島優子、前田敦子らメンバー13人が4日、都内で行われたNTTぷららの映像配信サービス「ひかりTV」の記者発表会に出席した。

ひかりTVのカエサルと写真撮影に臨んだAKB48のメンバー　拡大画像を見る

光回線を使用した映像配信サービス「ひかりTV」が、新コンテンツとして10月よりAKB48の劇場公演などの映像コンテンツを提供開始。4日より地上波でも放送中の『週刊AKB』(テレビ東京系 毎週金曜 17:30～)、22日より「AKB48 劇場公演」をHD画質で配信する。中でも30日(3Dは13:00～、2Dは20:00～)には9、10日に東京・葛西臨海公園で行われるライブイベント「AKB48 東京 秋祭り」の模様を3D映像でおくるのが目玉コンテンツだ。また、21～30日には27日にリリースされる18thシングル『Beginner』と「ひかりTV」のキャラクター・ひかりカエサルとのタイアップCMが全国で放映される。

自分たちのライブ映像を配信されることに前田敦子は「『劇場公演』は私たちの原点があります。私たちの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。懐かしい昔の公演や最新の公演をたくさんの方に見ていただきたいです!」とPR。CMについて大島優子は「私たちは一生懸命歌っていましたが、ひかりカエサル君がとぼけたコメントを言っています。そのギャップが面白いですよ」と話していた。

メンバーが3D映像を体験

また、この日は3D映像を、メンバーが体験する一幕も。各メンバーとも「凄～い! めっちゃ立体的～」と感想を述べ、高橋みなみは「私たちは3D向き! 自分たちはもちろんファンの方にも見て欲しいですね」とアピールしていた。