タニタは4日、自動で体重などの データを転送するサービス『ヘルスプラネット』の提供を開始した。Twitterにも対応しており、将来的にはiPhone・iPadアプリでの展開を視野に入れたい考えだ。利用料金は無料(登録制)。
同サービスは、体組成計などの健康計測機器で計測した身体情報を、タニタが運営している会員制の健康管理サービス「からだカルテ」はもちろん、他のブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などと簡単に連携できるのが特徴。計測した身体情報を自動で転送・蓄積できるほか、グラフとして閲覧することができる。また、通常の健康計測機器で計測した身体情報も、専用のツールを使って手入力することが可能。なお、同サービスを利用するには「ヘルスプラネット」対応の通信機能を備えた健康計測機器が必要になる。