ゼネラル・モーターズアジア・パシフィック・ジャパンは、「シボレーカマロ」2011年モデルと、2010年モデルのシボレーカマロに、グリルやドアシルプレートなどを追加した特別仕様車「スタイリングスペシャル」を発売した。価格はともに430万円~535万円。

2011年型「シボレーカマロ」

シボレーカマロ特別仕様車「スタイリングスペシャル」

2011年型「シボレーカマロ」は、ドライバーの視線を変えることなく、速度、外気温、シフトインジケーター、ターンシグナルなど主要計器を確認できるヘッドアップディスプレイを備えたほか、ボディカラーには新色のレッドジュエルとインペリアルブルーを追加した全9色が用意される。2010年モデルと同じく3.6L V6エンジンを搭載した「カマロLT RS」と、6.2L V8エンジンを搭載した「カマロSS RS」の2モデルが発売される。なお、オプションで電動サンルーフ(12万750円)が用意される。

シボレーカマロ特別仕様車「スタイリングスペシャル」は、「トライ・キャデラック トライ・シボレー」の一環として、2010年モデルシボレーカマロLT RS/SS RSをベースに、ラリーストライプ、フロントグリル、ドアシルプレートといった総額10万~12万円のアイテムを追加しながら価格は据え置きの430万円~535万円とした。発売期間は2010年10月末日登録までの期間限定。