ブルードットは28日、軽量でエコな「軽テレビ」の新ラインナップとして、LEDバックライトを採用した24V型液晶搭載の地上デジタルハイビジョンテレビ「BTV-2400」を10月15日に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は4万円前後。
同製品は、軽量でエコ(電気代負担が軽い)な「軽テレビ」の新ラインナップ。24V型で1920×1080画素のフルHD液晶を搭載し、地上デジタル放送やブルーレイディスクの映像再生に対応する。
エッジライト方式のLEDバックライト採用などにより、最薄部が約21mmという薄さと、テレビ視聴時の動作電力が約24Wという省エネを実現。1日4.5時間使用したときの年間消費電力量は約40kWh / 年で、年間電気代は880円程度とのこと。
また、明るさを減らして消費電力を抑える省エネモード設定や、あらかじめ指定した時間が過ぎたり外部入力の信号が3分間途切れると電源オフになるスリープ機能のほか、本体に主電源スイッチを搭載したことで、待機電力を大幅に低減することが可能となっている。
HDMI入力×1 / D入力(D4まで)×1 / Sビデオ入力×1 / AV入力(コンポジット)×1 / PC入力(VGA、ミニD-sub15ピン)×1といった豊富な入力端子が用意され、ブルーレイプレーヤーなどの外部機器の映像を楽しんだり、PCモニタとしても利用することもできる。
そのほか、あらかじめ指定したチャンネルに自動で切り換わる「番組予約機能」や、視聴中の番組を一時停止させる「静止機能」も搭載する。外形寸法はスタンドを含めて567(W)mm×395(H)mm×171(D)mm、本体質量はスタンドを含めて約5.8kg。電源には、付属するACアダプターを使用し、ACアダプター収納ホルダーやリモコンなどが付属する。