ボール ウォッチ・ジャパンは、10月に『トレインマスター クリーブランドエクスプレス』を発売する。日本限定200本の販売となっており、価格は214,200円。全国のボール ウォッチ正規取扱店で販売される。
同商品では、インデックスがローズゴールドとシルバーの2種類を、それぞれ100本ずつ用意。どちらもヴィンテージ感あふれるデザインに仕上がっている。
針と文字盤には、夜光用に「マイクロ・ガスライト」と呼ばれる小さいガラス管を計15個装備。ガラス管の内側には蛍光塗料が塗布され、トリチウムガスが密封されており、互いが作用して発行する仕組みになっている。この手法を用いることで、従来の蓄光塗料と比べて光度が70倍になり、明るさを保ったまま10年以上発光し続けるという。
マイクロ・ガスライト(写真上段)と一般的な蛍光塗料(下段)の明るさを、12時の計測開始から2時間ごとに比較。6時間後、蛍光塗料の発光が弱くなったのに対し、マイクロ・ガスライトは計測開始時とほぼ同じ明るさ |
また、スイスCOSC認定クロノメーターを搭載して正確な時を刻むだけでなく、5,000Gsの耐衝撃テストをクリアするなど、衝撃にも強い構造に。まさに昼夜を問わず、"いつ、いかなる場所"でも正確に時間を確認できるウォッチとなった。