ソフトバンクモバイルは、同社のAndroid OS搭載スマートフォン「HTC Desire SoftBank X06HT」「HTC Desire SoftBank X06HTII」(ともにHTC製)をAndroid 2.2にバージョンアップするアプップデートを10月8日より提供すると発表した。
X06HT、X06HTIIはともに、台湾HTC製のスマートフォンで、CPUには1GHzのSnapdragonを搭載したハイスペックモデル。両端末の違いはディスプレイで、X06HTは有機EL、X06HTIIはTFT液晶を搭載する。
|
10月8日に提供されるアップデートで、OSをAndroid 2.1からAndroid 2.2にすることで、アプリケーションの実行速度やウェブブラウジングの速度が向上するほか、Flash 10.1やHD動画の撮影に対応する。
なお、今回のAndroid 2.2の提供にあわせて、HTC Desire(X06HT、X06HTII)でS!メール(MMS)を利用可能にするアプリケーション「SoftBankメール」がAndroidマーケットで提供される。同アプリを利用することで、HTC Desireで「@softbank.ne.jp」「@x.vodafone.ne.jp」などのアドレスが利用可能となり、絵文字の送受信にも対応する。
