ママがうれしい家電は、もちろん誰もがうれしい家電――。「ママゴコロ家電」をテーマに生活家電を手がける、東芝ホームアプライアンスは21日、都内にて新製品発表会を開催。イメージキャラクターを務める天海祐希さんも登場し、会場を盛り上げた。

天海祐希さん(左)と東芝ホームアプライアンスの石渡敏郎取締役社長。石渡社長は「ママゴコロ家電は、ママとマゴコロの造語であり、ママだけのための家電ではありません。もちろん男性にも!」

今回発表されたのは、下ゆで不要の「野菜そのまま冷凍」を採用した冷凍冷蔵庫「VEGETA」(製品詳細はこちら)、時短家事に貢献するドラム式洗濯乾燥機「ヒートポンプドラム ZABOON」(製品詳細はこちら)、センサー検知によるおまかせ運転が特徴のルームエアコン「大清快JDR」(製品詳細はこちら)。3製品とも、2009年より「家事を楽しもうとしている方をサポートするミカタ」として家電商品を捉えなおしたという「ママゴコロ家電」をテーマに開発され、「家事時間の短縮」「時間のシフト」といった時間に関する機能を強化しているという。

今回発表された新製品。「ママゴコロ家電」を提唱し、快適性能を実現する

商品だけではなく、パッケージデザインにもママゴコロ家電の想いを込めている

発表会では、同社ママゴコロ家電推進室長である森田いづみ氏が、「多くの女性から、家事が楽しいと感じるときは、成果や効果を実感できるとき。また、効果がより直感的にわかりやすいときという声が寄せられています。今回の新製品では、本質性能の向上に加え、より効果を実感していただけるような機能を目指しました」とアピール。新テレビCM撮影にて、いち早く新製品とご対面したという天海さんとトークショーを行った。

新製品の中でも、ママゴコロを感じた製品は? の問いには「どれもですよー!」(天海さん)。CM撮影では、「毎回いろいろな家電が触れるのが楽しい!」と"家電女優"っぷりをみせていた

自宅では東芝の生活家電を愛用し、「私生活は東芝さんに支えられているといっても過言ではないです(笑)」と話す天海さん。「夜遅くなって洗濯どうしようかなと思ったときも、洗濯機が本当に静かなので使っていることを忘れてしまうくらい」と東芝の静音性にも優れる洗濯機を絶賛。また、周囲の人にも東芝製品をすすめていることを明かし、「天海さんに言われて買いました、という報告がバンバン入ってきてます(笑)」と話していた。

また、新製品についても「またまた使いやすくなって、デザインも可愛らしくなった。家事が楽しくなりそうですね」とコメントする天海さんに、森田室長は「嬉しいですね。励みになります」と笑顔を見せていた。