21日より開催中の「photokina 2010」にて会場入り口や廊下など、大きな広告を出して、存在感を出しているのがニコンだ。
ニコン
ニコンブースでは、今月発表されたばかりのデジタル一眼レフカメラ「D7000」が展示の目玉となっていた。
D7000は、コンパクトボディに、数々の先進機能を搭載した中級クラスのデジタル一眼レフ。新開発のCMOSセンサーと新画像処理エンジン「EXPEED 2」の搭載で高画質・高精細を実現し、先進の高性能を小型ボディに凝縮させた。
2016分割RGB測光センサー、39点フォーカスポイントのAFシステムや、フルHD動画の撮影・編集ができる「Dムービー」を搭載している。より高度な撮影や高画質な画像、動画を楽しみたいユーザーの声に応えて開発されたという。D7000の製品詳細はこちら。
プレス発表会も盛況で、"世界的"カメラメーカーであるニコンを印象づけていた。
(田口理穂)