21日に開幕した「photokina 2010」にて、ペンタックス(HOYA)はデジタル一眼レフカメラ「K」シリーズの最上位モデル「K-5」を発表した。
ペンタックス
9日にデジタル一眼レフカメラのエントリーモデル「K-r」を発表したばかりのペンタックス。フォトキナに設置したブースでは、新たに「K」シリーズの最上位モデル「K-5」を公開し、会場を盛り上げていた。
同カメラは、有効約1628万画素で、最高約7コマ/秒の高速連続撮影ができるほか、フルHD動画撮影にも対応。11点ワイドAFセンサーにより、高精度なAFを可能としている。
また、撮影した画像は「カスタムイメージ」機能によって、好みの仕上がりにできるなど多彩な画像編集機能を装備。ハイアマチュアユーザーを対象にした高性能モデルとなっている。K-5の製品詳細はこちら。
ブース内にはこのほか、K-rや同社の遊び心あふれるコンパクトデジタルカメラも多数展示していた。
(田口理穂)