加Research In Motion(RIM)がBlackBerry OSをベースとしたタブレット製品を開発している噂が出ているが、米Wall Street Journalの9月19日(現地時間)付けの報道によれば来週に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催予定の開発者カンファレンスで正式発表される見込みだと、関係者からの話を紹介している。

タブレット発表が見込まれているのは「BlackBerry Developer Conference」で、27~30日の4日間の会期で開催される。現地時間で月曜日にあたる27日には加RIM社長兼CEOのMike Lazaridis氏によるキーノートが行われる予定であり、ここで発表が行われる可能性が高い。タブレットの詳細については不明だが、7インチのタッチスクリーンと2つのカメラを内蔵する。Bluetoothと携帯電話ネットワーク経由でのインターネット接続が可能だが、BlackBerryを通しての接続形態になるという。このタブレットについて一部では「BlackPad」のコード名で呼ばれている。