アジャイルメディア・ネットワークはこのほど、携帯電話とパソコンを活用した健康増進サービス「深体創工房」を提供している富士通とともに、『ビジネスパーソンの健康管理に関する意識調査』を行い、結果を公表した。
同調査は9月8日~10日、30歳から60歳までの男女552名に対して実施された。「からだづくり」において過去の挫折経験を聞いたところ、「非常に何度もある」(5.1%)、「何度もある」(50.3%)、「1回だけある」(4.7%)、「全くない」(39.9%)という結果に。挫折経験が過去1回以上ある人の合計は、60.1%となり、ビジネスパーソンの半数以上は、「からだづくり」において過去、何らかの挫折を経験していることが窺える。さらに、挫折経験がある人の中から複数回挫折経験がある人の割合を調べたところ、92.2%に上った。
ビジネスパーソンが「からだづくりのために重要」と思っているものを聞いたところ、「時間の余裕」(68.1%)が他を圧倒して1位となり、次いで「お金の余裕」(39.7%)、「正しい知識」(31.5%)と続いた。また、実際におこなっていたことがある「からだづくり」については、「日常的なウォーキング」と「日常生活での簡単な運動・ストレッチ」が46.2%と約半数を占めた。
からだづくりのために1カ月で使用できる金額について尋ねると、「2,000円以下」が221人で40.0%、「2,001円~5,000円」が160人で29.0%、「5,001円~10,000円」が104人で18.9%という結果に。「からだづくりに成功したら何をしたいですか?」との質問では、1位「マラソン」(17.7%)、2位「おしゃれ」(16.0%)、3位「登山」(12.5%)、4位「旅行」(11.8%)の順となった。