ハイ・リゾリューションは、アナログモデリングからデジタルシンセサウンドまで、充実のオシレーター&フィルターと、自由度の高いモジュレーションスロットを備えたNovation製最新シンセサイザー「UltraNova」を発売する。価格はオープンプライスで、市場予想価格は7万3,500円。2010年秋発売予定。

本製品は、重厚なアナログサウンドや、エッジの効いたデジタルサウンドなど多彩なサウンドを生みだすハイパフォーマンスを誇るシンセサイザー

本製品は、同社シンセサイザー「Supernova II」のシンセエンジンをブラッシュアップ。3つのオシレーター(36ウェーブテーブル/オシレーターシンク対応)、ふたつのフィルター、5つのエフェクトスロットを駆使した音作りが可能となっている。また、青色を基調とした精悍なボディーに、タッチセンス式ロータリーエンコーダー8個を搭載。タッチするだけで各種パラメータをコントロールできるため、これまでにない複雑な変化を音色に加えることが可能だ。そのほか、ファクトリープリセットを300種内蔵。 2イン4アウトのUSBオーディオインタフェース機能も内蔵しており、同社「AutomapPro」のレジストレーションコードや、専用ソフトウェアエディターが無償で付属する。USBバスパワー駆動対応。なお、Youtubeにて動画の視聴をすることができる。