オンキヨーは、店頭販売専用モデルのA4ノートPC「R5 シリーズ」のラインナップを一新し、3機種を発表した。価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は3D対応/Core i5-460M搭載の上位モデル「R515A5-3D」が119,800円で10月下旬発売。Core i3-370M搭載でMicrosoft Office Personal 2010インストール済みの「R515A3B」が89,800円、Core i3-370M搭載でOfficeなしの「R515A3」が69,800円で、いずれも9月25日発売。

オンキヨーの独自技術による音楽視聴・管理ソフト「PureSpace Music」を搭載し、DTSのオーディオソリューションを採用することで、音楽や動画をよりよい再生環境で楽しめる。また、鳥取県倉吉市の向上で厳密な品質検査を経て出荷される「MADE IN JAPAN 倉吉発」モデルとして発売される。

「R515A5-3D」

「R515A5-3D」

偏光板方式の3D表示に対応した上位モデル。付属の3Dメガネは、通常のメガネタイプとユーザーのメガネに装着するクリップオンタイプの2種類を用意している。地上デジタルテレビチューナー、ブルーレイディスクドライブの装備により、地上デジタル放送の視聴・録画が可能だ。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-460M(2.53GHz)、チップセットがモバイル Intel HM55 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2、最大4GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。ディスプレイは15.6型3D対応ワイドTFTカラー液晶(LEDバックライト搭載、1,366×768ドット)。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版(Windows 7 Home Premium 32ビット版セレクタブル)。

インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×2、USB 2.0/eSATA兼用ポート×1、HDMI、D-Sub、マイク入力×1、ヘッドホン入力×1、地上デジタルテレビチューナー、メモリーカードスロット、ExpressCard/34スロット。バッテリはリチウムイオンで、約3.8時間の動作が可能。サイズ・重量は、W370×D246×H35mm、約2.5kg。

「R515A3B]「R515A3」

「R515A3B]「R515A3」

ベーシックモデル「R515A3」とOffice Personal 2010搭載モデル「R515A3B」は、ハードウェアの仕様は共通。CPUがIntel Core i3-370M(2.40GHz)、チップセットがモバイル Intel HM55 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1、最大4GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。ディスプレイは15.6型ワイドTFTカラー液晶(LEDバックライト搭載、1,366×768ドット)。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版(Windows 7 Home Premium 32ビット版セレクタブル)。

インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×2、USB 2.0/eSATA兼用ポート×1、HDMI、D-Sub、マイク入力×1、ヘッドホン入力×1、メモリーカードスロット、ExpressCard/34スロット。バッテリはリチウムイオンで、約3.8時間の動作が可能。サイズ・重量は、W370×D246×H35mm、約2.5kg。