バッファローは、同社のNAS「LinkStation」の2ドライブモデルに、高性能な「LS-WVL/R1シリーズ」を追加した。1TB、2TB、3TB、4TBの4ライナップが用意され、価格は30,600円(税別)から。9月下旬より出荷が開始される。
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「LS-WVL/R1シリーズ」 |
高速なCPUを搭載し、従来モデル「LS-WXL/R1」の40MB/sに対し、72MB/sの高速化を実現した。外出先からアクセスできる「Webアクセス機能」を搭載し、PCやMacのほか、iPhone/iPad/Androidスマートフォンなどの携帯端末にも対応する。また、iPhone/iPadからは、専用アプリ(近日発表)を使うことで、LinkStationを専用ストレージとして使ったり、写真スライドショーや写真・動画アップロード/ストリーミング再生ができるようになるという。2つのHDDを内蔵し、RAID 0/1/での運用もできる。
そのほか、DTCP-IP、DLNAに準拠しており、「スカパー!HD」録画や東芝製ハイビジョン液晶テレビ「レグザ」の録画にも対応する。
価格は1TBが30,600円(税別)、2TBが37,000円(税別)、3TBが47,600円(税別)、4TBが58,300円(税別)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN×1、USB 2.0×1。外形寸法はW86×H127×D204mm、重量は約2.3kg。
