世界にひとつだけのiPhone/iPadケース
クリエイター集団のジョイントワークスとフォーカルポイントコンピュータが主催する『iPhoneケース展』が神奈川県横浜市の赤レンガ倉庫で8月21日から29日まで開催された。"世界にひとつだけ"の個性的なiPhoneケースが多く並び、会場を訪れた人たちをさまざまに楽しませた。実際に展示作品も購入できる即売会も兼ねており、初日から売約済みになるケースも。その一部を写真でご紹介しよう。
iPhoneケースがキャンバスに
iPhoneケース展は、クリエイターが作品をPRする場を作ることを目的に開催されたもの。今回が初の試みとなる。タレントの篠原ともえさんをはじめ、イラストレーターやデザイナー、作家など総勢100名が参加。iPhone/ iPadケースをキャンバスに、思い思いのデザインを施した作品が展示されていた。また、革を使ったケース作りなどのワークショップも行われ、クリエイターや出版関係者、アプリ開発者などによるトークショーも開催された。
展示作品は一部、非売品であるものの、その多くはクリエイターによって値付けされ、誰でも購入することができる。値段は市販のiPhoneケースと変わらない手頃なものから数十万円するアート作品まで多彩なラインアップされ、イベント初日で売約済みの作品も。展示作品の一部を写真で紹介しよう。
写真で見るiPhoneケース展
次回開催は3倍規模で! 海外展開も
運営側によると、より規模を拡大して第2回iPhoneケース展を開催することが決定したとのこと。さらには来年6月にフランス、その後はアメリカと海外開催も視野に入れてプロジェクトが動き始めている。iPhoenケースを舞台にした、アーティストたちの新たな創作活動に注目だ。