パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、3DCG/モーショングラフィックス向けのグラフィックスカード「ATI Fire Pro」を搭載したPCワークステーションを3機種、販売を開始した。価格は92,920円より。
エーキューブとの共同企画によるPCワークステーションで、エーキューブによる各種の認定検査(長時間動作など)をパスしている。グラフィックスカードは、ユニファイドアーキテクチャーを採用したOpenGL3.2とDirectX 11に対応するATI FirePro V5800/V4800/V3800。
ハイエンドモデルの「Raytrek LCiR 5800 ACUBE認定モデル」は、CPUがIntel Core i7-950(3.06GHz)、チップセットがIntel X58 Express、メモリがPC3-8500 6GB(2GB×3)、グラフィックスがATI FirePro V5800(1GB、PCI-Express)、ストレージが1.5TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。最大24GBのメモリを搭載可能。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 2.0×8、eSATA×1、DVI-I×1、DisplayPort×2、IEEE1394×1、PS/2×2、マイク×1、ヘッドホン×1、アナログ出力×4、アナログ入力×2。外形寸法はW188×D480×H433mm、重量は約13kg。価格は179,980円。
スタンダードモデルの「Raytrek LCiR 4800 ACUBE認定モデル」は、CPUがIntel Core i7-870(2.93GHz)、チップセットがIntel H55 Express、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、グラフィックスがATI FirePro V4800(1GB、PCI-Express)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。最大16GBのメモリを搭載可能。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 2.0×8、DVI-I×1、DisplayPort×2、PS/2×1、マイク×2、ヘッドホン×1、ライン入力×1、ライン出力×1。外形寸法はW188×D480×H433mm、重量は約13kg。価格は119,980円。
エントリーモデルの「Raytrek LCiR 3800 ACUBE認定モデル」は、CPUがIntel Core i5-760(2.80GHz)、チップセットがIntel H55 Express、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、グラフィックスがATI FirePro V3800(512MB、PCI-Express)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。最大16GBのメモリを搭載可能。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 2.0×6、DVI-I×1、DisplayPort×1、PS/2×1、マイク×1、ライン入力×2、ライン出力×2。外形寸法はW181×D387×H364mm、重量は約7.5kg。価格は92,980円。