10日に全世界同時公開する映画『バイオハザードIV アフターライフ』のワールドプレミアが2日、東京・六本木ヒルズで行われ、来日中のミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーターと、日本からは中島美嘉が出席した。
左から中島美嘉、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー 拡大画像を見る |
人気シリーズの最新映画『バイオハザードIV アフターライフ』は、東京・渋谷のスクランブル交差点を舞台に物語がスタート。それを記念して、10日の全世界同時公開に先立ち4日に世界最速で上映される日本で、ワールドプレミアが行われた。約500人のファンから声援を浴びながら、主演のミラ・ジョヴォヴィッチらキャスト陣がレッドカーペットに登場。その後ステージに登壇したミラは「こんにちは~!」と覚えたての日本語で挨拶し、「『バイオハザード』は日本で生まれたゲーム。どこよりも早く日本で公開されるのが嬉しく思います。それにこの映画には中島美嘉さんが出てますよ~!」と笑顔を見せた。
物語の重要な役どころであるウィルスの感染者を演じた中島は「凄く重要な役だと思ってやりました。演じていて楽しかったです」と撮影を振り返った。また、シリーズ初出演となった、ドラマ『プリズン・ブレイク』のマイケル役で人気のウェントワース・ミラーは「ゲームのキャラクターを演じるのに不安があったけど、ミラとアリが温かく迎えてくれたよ」と話すも、ミラは「アリーと私で彼をボコボコにしたけどね(笑)」と不適な笑みを浮かべ、会場の笑いを誘っていた。
映画『バイオハザードIV アフターライフ』は、9月10日より全世界で同時公開。日本では9月4、5日に世界最速で先行公開される。