パン食系女子はお家デートではなくアウトドア系デートがお好き―。パン好きの女子「パン食系女子」のライフスタイルを応援する「パン食系女子会事務局」(アジャイルメディア・ネットワーク)が日清製粉グループと共同で行った調査で、パン食系女子のデートの好みが明らかになった。
調査は8月11、12の両日、週1回以上パンを食べるという首都圏在住の20代~30代の未婚女性800人を対象に実施した。
まず、パンへのこだわり度だが、71.7%が「コンビニなどではなく『パン屋』でパンを週1回以上購入する」とし、85.5%が「『行きつけ』のパン屋がある」と回答。さすがにパン食系女子、パンについてはある程度「語れる」ものがあるようだ。
では、そんなパン食系女子にはどんな傾向があるのだろうか? レジャーの好みについて聞いたところ、88.3%が「屋外で気軽に食事を楽しむ『外ごはん』に関心がある」とし、85.0%が「気軽に楽しめるピクニックに関心がある」と回答。「ピクニック女子会」にも66.8%が「興味あり」と答えた。パン食系女子にはアウトドア系を好む傾向があるようだ。
となると気になるのが、パン食系女子のデートの好みだが、やはりここでも「ピクニック」や「スポーツイベント」、「ドライブ」などのアウトドア系が上位に入った。
また、「アウトドアイベントは恋に落ちやすいと思いますか」と聞いたところ、61.9%が「はい」と回答。「自然の中だと警戒心もなく、受け入れやすくなるから」(27歳)、「一緒に同じことをして、頼りになるところを見たら、普通なら考えてしまうスペック(年収・学歴など)を考えることなく好きになりそうな気がするから」(38歳)など、自然の持つ包容力や、共同作業というシチュエーションが恋を後押ししてくれると考える女子は多いようだ。