Chromed Birdの概要とインストール
Twitterは、PCのWebブラウザだけでなく、スマートフォンや携帯電話からも利用できることも、人気の要因の一つだろう。しかし、スマートフォンで高機能なアプリを用いて日常的にTwitterを使っていると、たまにPCのWebブラウザからTwitterサイトにアクセスした際に、シンプル過ぎてやや物足りなく感じるかもしれない。PCでも高機能なTwitterクライアントを使いたい、そんな時にオススメなGoogle Chromeエクステンションが「Chromed Bird」だ。新着ツイートの通知を行うほか、リプライ(返信)やダイレクトメッセージをタブで切り替えたり、旧式リツイートを行うことなどを可能にする。
注意:本稿では、Google Chromeエクステンションのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。
Chromed Birdをインストール
それでは、「Chromed Bird」をインストールしよう。Google ChromeエクステンションのWebサイトで、画面中央にある[インストール]ボタンをクリックする(図1)。確認のダイアログが表示されるので、[インストール]ボタンをクリックしよう(図2)。すると、アドレスバーの右側に拡張機能がインストールされたことを知らせるメッセージが表示される(図3)。インストールはこれで完了だ。
図2 確認のダイアログで[インストール]ボタンをクリック |
タイムライン閲覧とツイート投稿
さっそく「Chromed Bird」を使ってみよう。アドレスバーの右側に配置された「Chromed Bird」のアイコンをクリックする(図4)。Twitterに未ログイン状態の場合、図5のようなページが表示される。ユーザー名とパスワードを入力して[許可する]ボタンをクリックしよう。Twitterにすでにログインしている場合は、[許可する]ボタンのクリックのみで良い。「Chromed Bird authorized!」と表示されれば認証完了だ(図6)。
「Chromed Bird」のアイコンを再びクリックすると、アイコンからウィンドウが表示され、Twitterのタイムラインが表示される(図7)。タイムラインはタブにより切り替え可能で、「Home」は自分がフォローしているユーザーのタイムライン、「@ユーザー名」は自分への返信、「DM」は自分宛のダイレクトメッセージ、そして一番左の「Unified」は、それらを統合したタイムラインとなっている。
ツイートを投稿する場合は、ウィンドウの一番上にある[Compose Tweet]をクリックしよう(図8)。すると、入力欄が現れるので、テキストを入力し、[Teetit!]ボタンをクリックして投稿を行う(図9)。また、ツイートにURLを含めたい場合には、投稿欄の下にあるボックスにURLを入力して、[Shorten it!]をクリックすれば(図10)、短縮URLに変換して投稿できる(図11)。