バッファローは、同社のNAS「LinkStation」において、1ドライブモデル「LS-XHL」の後継モデルとして「LS-VLシリーズ」を新たにラインナップした。容量は500GB、1TB、1.5TB、2TBがあり、価格は500GBモデルが18,900円(税別)、1TBモデルが23,200円(税別)、1.5TBモデルが26,400円(税別)、2TBモデルが31,700円(税別)。9月中旬より出荷が開始される。

「LS-VLシリーズ」

「LS-VLシリーズ」は、高速なCPUを搭載することにより、前モデル「LS-XHL」に比べ、約15%の高速化を図ったほか、外出先から自宅のファイルにアクセスできる「Webアクセス機能」では、携帯端末(iPhone/iPad/Androidスマートフォン)にも対応した。また、iPhone/iPadからは、近日発表予定の専用アプリを使うことで、LinkStationを専用ストレージとして使ったり、写真スライドショーや写真・動画アップロード/ダウンロードができるようになる。そのほか、 東芝の液晶テレビ「レグザ」の録画にも対応する(DLNA準拠)。

インタフェースは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN×1、USB 2.0×1。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008、Mac OS X 10.3.9以降/10.4/10.5/10.6。外形寸法はW45×H175×D156mm、重量は約1.1kg。