マウスコンピューターは、5万円台からのコストパフォーマンスに優れた15.6型ワイド光沢液晶ディスプレイ搭載のノートPC「m-Book F」シリーズ3機種を発売する。価格は59,850円より。
「MB-F710B」
基本モデルとなるのが「MB-F710B」。価格は59,850円。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron P4500(1.86GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1、最大4GB)、ストレージが160GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型ワイド光沢液晶(1,366×768ドット)、OSはWindows 7 Home Premium 32bit版。
インタフェースは、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×3、e-SATA×1、D-Sub×1、HDMI×1、Expressカードスロット34/54×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、ライン入力×1、マルチカードリーダー、130万画素Webカメラ内蔵。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4.25時間。サイズはW374×D256×H37.9mm、重量は約2.65kg。
「MB-F710S」
「MB-F710B」をベースに、CPU・メモリ・ストレージ・OSをアップグレードしたモデルが「MB-F710S」。CPUがIntel Core i3-350M(2.26GHz)に、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)に、ストレージが320GB SATA HDDに、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版に、それぞれ変更されている。価格は69,930円。
「MB-F710X」
「MB-F710S」のCPUとストレージをさらに強化したのが「MB-F710X」となる。CPUはIntel Core i5-520M(2.40GHz)に、ストレージは500GB SATA HDDに変更されている。価格は79,800円。