サイバーフロントは10月8日、アートディンクが開発した鉄道会社経営シミュレーションゲーム『A列車で行こう9』の拡張ソフト、『A列車で行こう9 建物キット』を発売する。日本の懐かしい風景や最近の風景に似合う建物を60種類以上も収録し、使用すると都市の発展に影響を与えるとのこと。対応機種はWindows7(32ビット版) / Vista / XPで、ハードウェアスペックは『A列車で行こう9』の必要スペックと同じ。使用するには『A列車で行こう9』本体が必要。
収録される建物は「かやぶき屋根の農家」、「下町の商店街」など日本の原風景とも言える建物から、話題のタワー風ランドマーク施設、ホームセンター、デザイナーズホテルなど現代の建物を60種類以上も収録したという。
収録される建物(一部) | |
ホテル | キャンプ場・オーベルジュホテル・モーテル・山小屋・デザイナーズホテル・民宿 |
店舗 | 下町商店街1~5・弁当屋・ドラッグストア・大衆食堂・ブックストア・紳士服店・ホームセンター |
住宅 | 土地付家屋1~2・茅葺農家1~2・瓦葺家屋1~2 |
工業施設 | 陶芸工房・家具工房・工場1~2 |
公共施設 | リサイクルセンター・信用金庫・郵便局・病院 |
運動施設 | スケート場・野球グランド・乗馬クラブ |
文化施設 | 塾 |
ランドマーク | 東京ツリー |
価格は3,990円。なお、『A列車で行こう9』と『A列車で行こう9 建物キット』を同梱した『A列車で行こう9 with 建物キット』も発売する。価格は14,490円。また、全国のヨドバシカメラ・ビックカメラ・ソフマップで購入すると、それぞれの建物を再現した特別な建物データCD-ROMが先着順でプレゼントされるとのこと。