NTTドコモは25日、呼び出し相手の着信画面に最大10文字のメッセージを表示できる「着もじ」サービスを2011年の6月30日で終了すると発表した。

着もじは、送信者の「気持ち」や「用件」などの文字を相手の着信画面に表示するサービス。2006年5月より、1メッセージ送信5.25円の従量制サービスとして提供され、2008年9月には、月額52.5円で同サービスが使い放題となる定額制サービス「着もじ・ホーダイ」が用意された。

しかし、利用者数の減少などの理由により、2011年の6月30日でサービスを終了することとなった。なお、サービス終了に先立ち、2010年12月2日で「着もじ・ホーダイ」の新規申込み受付も終了する。