マイクロソフトは24日、新型モデル「Xbox 360 4GB」を、2010年9月9日(木)より発売すると発表した。同製品は、6月24日(木)より発売が開始された新型「Xbox 360」と基本設計を同じくし、4GBのデータ保存機器を内蔵している。また、同製品の発売に合わせて、新型「Xbox 360」専用のアクセサリー製品、「Xbox 360 S ハードディスク 250GB」も9月9日(木)から発売される。価格は「Xbox 360 4GB」が19,800円、「Xbox 360 S ハードディスク 250GB」が15,540円。
新型モデル「Xbox 360 4GB」は「Xbox 360 250GB」と同様、小型化、静音化が図られた新デザインを採用。本体カラーは、マット仕上げのリキッドブラックとなっている。機能面では、ワイヤレスLANを内蔵し、タッチセンサー式の電源ボタンとディスクトレーを搭載するなど初期型Xbox 360に比べて大幅な機能向上を実現。
4GBの内蔵データ保存機器(取り外し不可)により、購入後すぐにXbox LIVEに接続してダウンロードコンテンツを保存して楽しむことができる。また、同日発売となる別売りアクセサリー「Xbox 360 S ハードディスク 250GB」を追加すれば、データ保存領域を拡張することも可能となる。
なお、「Xbox 360 4GB」の同梱物は本体に加え、Xbox 360 ワイヤレスコントローラー(リキッドブラック)×1、Xbox 360 コンポジットAVケーブル×1、ACアダプター×1、取扱説明書1式、単三乾電池(試供品)×2となっている。
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