ニコンは8月5日~6日、現在恋人がいる20~39歳の未婚男女500名(コンパクトデジタルカメラ所有者)に対して、「デジタルカメラの写真に関する意識調査」をインターネット上にて実施した。

飲み会での鉄板ネタ? 写真で盛り上がるコツ

調査の結果、デジカメで撮影した写真を、人に見せることが「ある」と答えた人は94%。写真を見せる相手としては、最も頻度が高いのは「恋人」(54%)で、以下、「友人」(31%)、「母親」(5%)、「職場の同僚」(4%)と続いたという。

人に見せたい写真は「旅の写真」が断トツ1位

約8割が恋人と写真を一緒に見るのが「好き」

また、写真を見せる場所は「自宅」が70%と最も多く、「飲み会・食事の席」(38%)や「写真を撮ったその場」(31%)、「移動中(電車内など)」(25%)という声も多かった。

撮影した写真を内蔵するプロジェクターで投映できるニコンのコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S1100pj」(9月16日発売予定)

写真を見せる場所の2位となった「飲み会・食事の席」では、写真を見せて盛り上がった経験がある人は約半数(48%)。具体的に盛り上がった写真としては、旅行や結婚式といった写真のほかに、「ペットの変顔写真」「酔っ払って変なポーズをした写真」など、面白い写真が挙げられたという。

さらに、飲み会の席における盛り上がりそうだと思う写真の見せ方は(デジカメ本体で見せることを除く)、「現像して」(33%)に次いで「プロジェクターで投映して」(24%)が多いという結果に。4人に1人が「プロジェクターで写真を投映すると、飲み会が盛り上がりそう」と考えていることが分かったという。また、「みんなで同時に同じ写真を見られる」「大画面で見られる」「部屋を暗くするので、テンションが上がりやすい」などプロジェクターで見ることの利点も寄せられている。