次期NHK連続テレビ小説『てっぱん』のヒロイン・瀧本美織が21日、大阪城公園で行われた「大阪城 城明かりの景(しろあかりのえ)」に参加し、9月27日にスタートする同ドラマをPRした。

「大阪城 城灯りの景」に参加した瀧本美織
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「城灯りの景」は大阪城公園一帯を約2万個のろうそく行灯の"あかり"で彩る夏の恒例のイベント。ヒロインの役名も"あかり"であることにちなんで登場した瀧本は「てっぱんでてっぺん目指します」と自ら意気込みを書き込んだ行灯に点灯し、ドラマのヒットを祈願した。さらに、作品の見どころをトークでPR。祖母役の富司純子について「初めてお会いしたときから気さくな方。すぐに打ち解けて"美織ちゃん"、"純子さん"と呼び合う仲です」などほほえましい撮影裏話も明かし、「あかりです! 絶対おもしろいけん、みんな見てね!」とヒロインの故郷・広島の方言で集まった観客にアピールしていた。

イベントに参加した感想を瀧本は「大阪城もライトアップされていて、すごくキレイですね。とても素敵なロケーションの中で話すことができて、あかりの中に“あかり”を呼んでいただけたという感じでとてもうれしかったです」と語り、満面の笑顔を見せた。酷暑が続く中、NHK大阪放送局で連日のハードな撮影に臨んでいるが「よく寝てよく食べてます。私もあかりと同じようによく食べるので、2時間おきにお腹が減ってます(笑)。大阪は食べ物がおいしい。お好み焼きもタコ焼きも食べましたし、スタッフさんと焼肉も食べに行きました」と体調はバッチリ。およそ1カ月後にドラマのスタートを控え、「いよいよ始まるんだ!という感じがちょっとずつしてきてますね。笑いと涙がたくさん詰まってる素敵なドラマなので、早くみなさんにお届けしたいです」と意気込みを新たにしていた。