タイガー、本物の土鍋を使用した土鍋IH炊飯ジャーの新製品2機種を発表

タイガー魔法瓶は20日、内なべに本物の土鍋を使った土鍋IH炊飯ジャー「炊きたて」シリーズの新製品、「JKN-A型」と「JKN-B型」を9月1日に発売すると発表した。価格は下記の表を参照。

土鍋IH炊飯ジャー「炊きたて」シリーズ「JKN-A100」

今回発表された製品が使用する土鍋釜は、細かい特別な土を使って素焼きから仕上げまでの工程で3度焼きを行った本物の土鍋。内側に施された「表面5層コート仕上げ」の効果によって、ごはんの旨みを引き出して、香ばしい「土鍋ごはん」を炊きあげるとのこと。

そのほかに、「おねば」を溜め込みながら余分な蒸気を排出する「旨み二重ふた」、蒸気を感知して最適な温度や火力コントロールを行う「極(きわみ)センサー」、蒸らし工程時に溜め込んだ熱を釜に戻し、じっくりと蓄熱高温蒸らしを行う「黒土鍋プレート」などを搭載する。

JKN-A型では、沸とう時から蒸らし前半の工程で、本体背面の左右に設置された「循環ファン」が30秒ごとに交互に回転し、釜全体を熱風で包み込むことにより、ごはんをムラなく、ふっくら炊きあげる「熱風循環システム」も搭載。また、操作パネルをふた側へ移動し、見やすいホワイトバックライトのフルドット液晶や音声ガイド機能も装備している。

土鍋IH炊飯ジャー「炊きたて」シリーズ「JKN-B100」