ヤマハは、同社サイレントシリーズの新製品として、サイレントギター「SLG110S」、「SLG110N」、「SLG130NW」の3モデルを発売する。発売日は2010年10月1日。価格はSLG110Sが7万3,500円、SLG110Nが7万3,500円、SLG130NWが7万8,750円。

左からサイレントギター「SLG110S」、「SLG110N」、「SLG130NW」。アマチュアからプロフェッショナルまで幅広いユーザーからに人気のサイレントギターが、さらに自然で奥行きのあるサウンドを追求し音質と演奏性を向上。高い静粛性を備えたスチール弦仕様とナイロン弦仕様のモデルに新しいカラーも追加された

本製品は、高い静粛性とヘッドホンをつなげればホールで演奏しているかのようなギターサウンドで演奏できる特徴はそのままに、音作りの心臓部であるDSPに自社製カスタムDSPを採用。自然で奥行きのあるアコースティックギターサウンドを追求している。また、演奏性や操作性を考慮してフレームやヘッドの形状を見直し、全モデルにフィンガーレストを装備。スチール弦仕様や、ナローネックタイプおよびクラシックギタータイプのナイロン弦仕様、合計3種類のモデルが用意されている。