糸井重里氏主宰の「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳の最新版「ほぼ日手帳2011」が、9月1日午前11時に発売される。ほぼ日ストア(午前11時販売開始)や全国のロフトなどで販売され、価格は3,500~33,500円。カバーのみも1,500円から販売する。
10年目を迎えた「ほぼ日手帳」の新商品では、「1日1ページ」「180度パタンと開く」「うれしいカバー」の3つの特徴はそのままに、ユーザーの声をもとに改良が加えられた。
おもな改良点は、これまで1時間刻みだったスケジュールを30分刻みで記入できるようにしたことや、カバー内側のポケットに物を詰めても書きやすくなるように、ポケットの位置を中央に移動したこと。過去の商品以上に使い心地の良さを実感できるという。
また、カバーには定番色の「ほぼ日ブラック」「ほぼ日レッド」をはじめ、最新の流行カラーやデザインを取り入れた全55種類を用意。昨年話題を呼んだスペシャルカバーも充実しており、9月販売分ではデザイナーの皆川明氏(ミナ ペルホネン)や革職人のアンリ・ベグラン氏とのコラボレーションによるカバーが登場。10月、11月にも新たなスペシャルカバーが販売されるほか、12月販売分ではディズニーとのコラボも実現する(詳細は11月発表予定)。