オリンパスイメージングは18日、有効1400万画素モデルのコンパクトデジタルカメラ「FE-5050」を発表。発売は8月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は2万円前後。
FE-5050は、有効1400万画素CCDと広角26mmからの光学5倍ズームレンズを搭載。スリムなメタルボディを採用しており、ボディカラーはシルバー、ゴールド、ピンク、ブルー、ブラックの5色を用意した。
また、何気ないシーンも印象的なシーンに変えることができる「マジックフィルター」機能を強化。「ポップ」、「ピンホール」、「フィッシュアイ」、「スケッチ」の4種類に、新たに柔らかな雰囲気の写真に仕上げる「ウェディング」、ピンクと黒の2色の版画のようになる「ロック」の2種類を追加している。
画像処理エンジンは「TruePicIII」を搭載。シーンに合わせて自動的に最適な設定で撮影できる「おまかせ♪iAUTO」、動く被写体を自動で追尾しピントを合わせ続ける「自動追尾AF」、動画撮影(VGA)に対応した。
焦点距離は35mmフィルム換算で26mm~130mm。本体サイズは92.0mm(W)×55.0mm(H)×18.8mm(D)で、重さは114g(バッテリー、カード含む)。